ミツバツツジの苗がどこかにないものかと探していた。
近所の園芸店やホームセンターをそれとなく見に行ってみたが、植え付けの時期ではないのか、どこにも見つからなかった。
そんなとき4月5日の「ちごりんの里のミツバツツジの観察会」に参加して、ますますミツバツツジ熱が高まった。
近所の園芸店にはなくても、可児の「日本ライン花木センター」にはきっとあるだろうと思っていた。
日本ライン花木センターは41号船を隔てて、鳩吹山のすぐ向かい側。
鳩吹山のカタクリの花はとうに終わっていたけれど、木々の緑がまぶしい公園で新鮮な空気をたっぷりと吸い込んだ後、花木センターに行ってみた。
温室の草花には今回は見向きもせず、広大な屋外の樹木畑を見て回る。
大きなミツバツツジは、ピンクの花を今が盛りとばかりに咲かせているのでよく目立つ。
しかしそんなに大きなのが欲しい訳じゃない。
小ぶりで、庭に定着したら少しづつ成長していくくらいのが良い。
あちこちの植え込みで見比べて、ちょうどいいのを見つけた。
さて我家の庭も、すでにある木の根が張り巡っていて、簡単には場所が決まらない。
じっくり観察しながら候補を3箇所ばかりに絞って、翌朝、「ここ」と決めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿