花と音楽のある暮らし

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2019年2月23日土曜日

19.02.23 フルート教室と手話サークル

先週の手話サークルは大阪から一福さんをお呼びして、「一福さんの講演会と手話落語」の予定だった。
時間が重なるのでフルート教室は休みにしてもらった。

ところが一福さんがインフルエンザで講演は中止。
手話サークルも中止、フルート教室もお休みとなり、休養日になった。

フルート教室の課題曲はどんどん難しくなっているので、このくらい時間の猶予があってちょうど良い。


いつものようにまずはソノリテから。
今日は中間のシから最高音のドに上る方を選んで吹き始める。
最初の小節の♯ドからレに移るところ、同じく高音部の♯ドからレに移るところがギクシャクしていると指摘される。
自分でも分かってはいるのだが、指使いがいつまでたってもぎごちない。

スケールとアルペジオはFis dur。
今まで何気なく吹いていたが、ここは替え指の練習。
ブルチアルディキーを使い、放す。
これだけのことで逆に頭が混乱して、なんでもない音を間違える。
2度やり直して○にしてもらう。



課題曲はー18ー替え指の練習-1
Allegro 4分音符=132となっているが、120まで遅くして練習してきた。
遅くした分、息継ぎまで時間がかかり、息も絶え絶えとなるところがあり、そうなるとその後のリズムが崩れる。
特に8分音符主体だったところから4分休符が出てきて4分音符の流れになるところ、次に4分音符から8分休符、8分音符になるところの切り替えが難しい。
2週間かけて練習してきたのに、本番でやはり間違える。
指摘されてやり直せばできる。
せっかく練習してきたところは1度でクリアーしたいものだ。



自由曲はユーミンの「ひこうき雲」。
自分はフルート部分の楽譜。先生にはフルートとピアノの両方の楽譜をお渡しして吹いてみる。
「ここと、ここの部分の入り方が違っていましたよ」
練習のときはスマホのメトロノームに合わせるとなんとかできていたのだが、付点四分音符の後に16分音符で入るドの音の入り方がいいかげん。

先生がピアノ伴奏を付けてくれることになり、吹き始める。
ピアノ伴奏のフルートは最高に気分がいい。
もちろん音の長さを間違えているところも含めて合わせてくれているからだろうが、こちらとしては吹きながら感動してしまうほど。
打ち込みの音源と違って、生ピアノの音で奏でるフルートって、なんて贅沢な時間だろう。
本当にもっともっとうまくなりたいと思う。



手話サークルも1週空けると久しぶりの感じがする。
「新しい手話」は一通り終わり、2周目に入る。
ほとんど忘れている。

初級と、中級に分かれてからは、初級は今日は3人だけ。
前回に続き、講師の北海道旅行の思い出話。
札幌から釧路、小樽、知床、網走に行った時の話。

生徒は3人なので、話を短く切って、ここまでのことが分かったかどうか確認してくれる。
わからない単語は指文字で教えてくれる。
それでも大まかには分かっても、つながりがよくわからなかったりする。
見かねて、通訳者がところどころ助け舟を出してくれる。

読み取りはなかなか難しいが、こちらのレベルに合わせて、何度も繰り返してくれたりして、楽しく有意義な講義だった。
来週も続けてほしいところだが、月が変わるので、とりあえずここまでで終了。
2月はあと数日残すのみ。


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