フルートレッスン、サボっているわけじゃないので、今日のレッスンの様子を書いておこう。
ALTES FLUTE METHOD 2
19 長前打音の練習-2
「長前打音」聞いたこともない音楽用語。
難しい理論は右から左へ抜けて・・・、
とにかく4分音符の前に8分音符の装飾音が付いたときは8分音符・8分音符として吹く。
今回は曲としては難しくないが、アラブレーベ(2/2拍子)の曲としてゆったりと、
長前打音に惑わされずに吹けるかどうか(?)。
最後の方に8分休符のあと高音のファが出てくる。
8分休符で息継ぎをしたいので、つい、この高音のファに力が入ってしまう。
やはりそこを指摘されるが、その部分だけを取り出してやってみると、そんなに力を込めなくても大丈夫なので、○をもらう。
「次回の3番は長いので、前半を課題にします。」
ということだが、♯も3つ、3/4拍子、タイで結ばれたり三連符が出てきたりで長さを取るのも難しいし、メロディーも掴み所がない。
1週間でどこまでできるようになるのか、はなはだ疑問。
自由曲は「フルートで吹きたい懐かしの歌謡曲あつめました。」から「また逢う日まで」
先週、ちょっと吹いてみたときに小節をまたいでタイで結ばれた音を、ちゃんと伸ばしていないと指摘されていた。
今日はカラオケCDの伴奏付き。
家ではできないほど音量を上げてくれるので聞き取りやすい。
スティックを打ち合わせた1小節のあと、フルートだけ元気に入っていく。
レから上のレに上る前に♯ドを装飾音として入れてみた。
課題曲の「長前打音」のようになったが、それとは違いあくまでも短い装飾音として。
そのあと前半はなるべく楽譜通りに。
後半にもシから1オクターブ上のシに行くところでグリッサンドを入れてみたらどうかと言われていたので、頑張ってやってみた。
なめらかには行かなかったが勢いよくできたので、「そこも良かったですよ」と言われた。
「楽器の特性で、高音部はよく響きますが、低音部はこもってしまいがちです。そこを伴奏に埋もれてしまわないように、しっかり吹いてください。」
「課題にしていたタイでつながったところの長さもきちんとできていたし、よく吹けていたと思いますよ。伴奏もかっこいいですね!」
「最後のところで伴奏が長く続いて終わるでしょう。私はソの音を吹き直すことで最後まで持っていこうとしているんですが、この前Hifuminくんに吹いてもらったらアドリブ入れてかっこよかったです。」
「へぇー。Hifuminさん、いいですね~。ジャズがお好きなんですね。」
そうなんだよね~。
メロディーにあわせて伴奏したり、間奏部のアドリブなんか入れられたらそりゃかっこいいんだけど、今はまだまだ。
CDの伴奏にきっちりテンポが合うことが先決。
きちんと安定したいい音が出せるようにとか、道のりは長い。
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