時間は1分から長くても3分くらい。
一番端に座っていた私がトップバッター。
考える時間は3分。
3分の間に、最近私が実践していることを思い浮かべた。
そして、前に出て発表。
始めます。
テーマは「私の歯磨きの仕方」
「日本人は食事の後一生懸命歯磨きします。
それでも虫歯の人が多いですね。
先日テレビを見ていたら、スウェーデン人は虫歯の人がいない。
何故か?
その人達は歯磨きしたあと、全部洗い流してしまわず、口の周りだけきれいにしてお終い。
私も真似して、食事の後、歯を磨いてきれいに吐き出したあと、
もう一度、少しだけチューブの歯磨きを歯になすりつけて終了です。
これで80歳になっても虫歯0です。」
『虫歯』の表現がわからず、指文字にした。
『スウェーデン』も指文字で。
本当は「フッ素を残す」と入れたかったのだが指文字だらけになるので省略した。
大体の意味は伝わったらしい。
ただ、講師から、できる限り指文字ではなく手話の単語があるものはそれを使ったほうが良いということで「虫歯」や「スウェーデン」の表現方法を教えてもらった。
2番手の女性は「抹茶の話」
3番手の女性は「髪を長く伸ばしている理由」
二人とも非常にスムーズに、講師から褒めてもらうほどの出来。
みんないつの間に勉強しているんだろう。
単語の数もそうだけれども、まずはろう者の口元や全身の動きから、話を大づかみに読み取ることが大切らしい。
細部にこだわって考えているうちに次を見落としてしまう。
まずは真似をすることから。
ところが動体視力が悪いのか、早い動きには全然ついていけない。
ちょっとメモを取っているうちに、次へ進んでいってしまう。
でも全部は分からなくても、説明を受けると少しは分かるようになってきたのは、亀の歩みのように、少しずつではあっても前進しているということだと解釈して、また頑張ろう。
どれか一つクリックお願いします(^-^*)/
0 件のコメント:
コメントを投稿