胡蝶蘭の手入れ

胡蝶欄の花がすっかり終わってしまったが、このまま処分してしまうのも忍び難く、ネットで「胡蝶蘭の手入れ」と入力すると、たくさん出てきた。
ほとんどが園芸店のホームページのようで、育て方や水やり、置き場所、気温など詳しく書かれている。

花が終わったあとの手入れも書かれているので、それを参考に実践してみた。

その前に、園芸店のオープンに合わせて出掛け、素焼きの鉢を一つと水苔、ついでに液肥を購入。（素焼きの鉢はいくつもあったんだけど処分してしまって、一つしか残っていなかった）

もとは化粧鉢に3本仕立てだったのを、水苔を取り除き、順に取り出す。
ふつうはポリポットに入っていると思うが、これは水苔を巻いた状態でポリポットも外した状態で、下から3つ螺旋状に積み重ねられていた。

 一番上のは新しい根も出てきていて元気な様子。
真ん中のは水のやりすぎでかなり疲れている。
一番下はほとんど腐っていて、もう手の施しようがない。
蘭に水のやりすぎは絶対禁物だ。

ココちゃんも作業を見守る

根を傷めないように注意しながら古い水苔を全部取り除き、購入した水苔を巻きなおし、素焼きの鉢に収める。

新しい白い根は傷めないように出しておいたが、自然に伸びて鉢の中に潜っていってくれるだろうか。

茎は最後にカットした。
一番上にあったのは一節分残して、真ん中にあったのは根元からカット。

結果が出るのは半年後かな。
花が一つでも付いてくれたら大成功。

園芸店では立派な花を咲かせるけど、温度や水の管理、日照などけっこう難しいんだよね。

    

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