花と音楽のある暮らし

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2018年8月30日木曜日

手話講座、意気込みは良かったけど

手話講座は第20回。
「表現豊かに、具体的に② 具体的表現(様子や形)

動きや様子を表現
①雨が降る様子を、その状態がわかるように表してみる
②<見る>の手話を、見る位置によって変えて表現する

設問1.表現してみましょう
    1)山道を運転していてカーブにさしかかった
    2)カーブした道を車が自分の方に向かってくる

1)は自分が車の運転をしていてカーブを切る動作
2)は道路に立っている自分に車が迫ってくる様子
その違いを明確に表現するのが狙いだったようだが、当てられたときは意味がわからず、
1)はとにかく「山道のカーブを安全に下っていく様子」を表現しようとして、思い浮かべたのはロードバイクでの坂道の下り方ーーーもちろん講師には伝わらない。そんなハンドルの切り方はないと一蹴されてしまった。
2)は手話の車の形がカーブを切りながら、自分の方に車の頭が向いているところを表現しなければいけなかったようだ。




設問2. 東京スカイツリーを見に行ったという設定で、2人で会話してみましょう。

並び順に隣同士ペアを組んで、二人で会話する。
今日の席順4番の女性と、5番の私は①の状況で会話をすることになって、打ち合わせ。
女:街の景色がきれいですね
男:そうですね、小さいビルが並んでいるのに東京スカイツリーは高いですね。
と、これだけで簡単に済ましましょう。どうせいつか当たるなら早いとこやっちゃいましょうと決めて、
「では①のペア」と呼ばれた時に、2人一緒に立ち上がった。
他の人達から、「すごい意気込み、やる気満々だね。」と言われながら前に出る。

私が、「二人はラブラブのカップルで隅田川でデート」と前振り。
女:街の景色がきれいですね。
男:そうですね、小さいビルが並んでいるのに東京スカイツリーは高いですね。今度一緒に行きましょう。
女:楽しみです。

アドリブも入れて、これでうまく行ったと思ったのに、講師から、「東京スカイツリーは遠くに見えているのでそんなに大きく表現してはいけない」と言われ、
「でも、私達は隅田川でデートしているので、かなり大きく見えている」と反論したものの、よくよく設定を見直してみると、
①は遠景
②はスカイツリーの真下
③はスカツリーの上から下の街を眺める、というものだった。

さらに、①の会話を表現するのは4グループいて、全員が前に出て表現するわけではなくそのうちの1組だけだったことが発覚、他の人達もやりたかったに違いない。

どうも最近、勝手な思い込みで状況判断を間違えることが多い。

それでも皆さんからは<年齢の割に頑張っている>と好意的に捉えられ優しく見守られている。
歳を重ねたからこその周りの対応ということもあるので、ちょっと図々しくやっていくのも悪くない。・・・と開き直る。


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