当然、機種ごとにサイズや穴の位置が違うし、指紋がつきにくいかどうかとかいろいろ検討材料があるので、それなりに時間をかけて注文。
夜、「買い物かごに入れる」→「購入手続き」
在庫があるものはたいてい翌々日に届く。
シリコンカバーはサイズがピッタリ合ったので問題なし。
表面カバー(Screen Protectorと言うらしい)も一応きれいに貼れたのだが、左上部に少し空気が残っている。
何度押し出しても戻ってしまう。
そのうち端の方からホコリが入り込む。
指で少し持ち上げたら簡単に剥がれ、その勢いでホコリはさらに中央部まで入り込む。
しかたがないので最初からやり直そうと、全部剥がしてホコリを取り除き貼り直す。
しかしホコリはさらにあちこち分散し、見栄えが悪くなってしまった。
左がはじめに買ったもの、右のを買い直した |
再度、別のメーカーのを探して購入。
2枚入りで安かったせいか前のより指紋が目立つ気がするが、ホコリが中に入っていくことはないので良しとしよう。
時計のベルトが切れそうになったので、ベルトを探そうとしているうちに、いっそのこと時計ごと変えてしまおうと思い立つ。
電波時計のように時刻が正確なのがいい。
「時間が正確な時計」とキーワードを入れてネットで探していたら、スマートウォッチなるものがいっぱい出てきた。
価格も安く、いろいろ便利な機能がついているようだ。
ブレスレット型のがおしゃれなように見えるが、普通の時計型のほうが時間は見やすいだろう。
スマートウォッチはスマートフォンと連動して使うので、時間は正確、さらに万歩計やハートレートモニターや睡眠時のモニターなどいろんな機能がついている。
ところが購入してしばらく使ってみたら、便利そうな機能が逆にじゃまになってきた。
薄く軽くするためか、ボタン電池ではなく充電式。
通常使用で3~4日で充電する必要がある。
常時は黒い画面で何も表示されておらず、時間を見たいときは腕を振り上げたり、画面を指で触ることにより表示される。
ところが振り上げただけでは表示されないとき、右手の指で触ろうとして、タイミングが悪いと行き過ぎて、歩数や消費カロリーのページに移ってしまい、前ページには戻らないので、次々にページを送っていかなければならない。
腕時計は、ちらっと見て「もう(まだ)こんな時間か」と瞬時に判断するものだ。
余分な機能はなく時間がなるべく正確で、充電の必要がない腕時計を探し直す。
ソーラー電波時計を第一候補に上げていたが、厚みがあり重量もあるので却下。
なるべくシンプルで軽いもの、ベルトはステンレスのメッシュのを探す。
高級品じゃないのはほとんど中国製。
シチズンやカシオですら「生産国:中国」となっているほどだから仕方ない。
写真写りが悪いが現物はもう少しきれい |
シンプルで軽く、ちょっとおしゃれっぽい感じもするアナログの時計に決めた。
もちろんベルトはステンレスのメッシュ。
電池は新しいのを入れて送っているということなので、しばらくは心配ないだろう。
高級感があるかどうかは見方によるだろうが、着けてみた感じは悪くない。
しかし、スマホ用品も時計も、1回で気に入ったものを調達できなかったので無駄遣いをしてしまったが、そのおかげで数多くの商品を見比べたりすることができた。
小さな失敗のおかげで、気に入ったものが買えたと思えば良い。
(金額的には大したものではないのだから)
買い直したものについては、できる限り長いこと使い続けよう。
ブログを書いているうちに「令和」になった。
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