先日のニュースで、全日本吹奏楽コンクール優勝候補の東海大学付属高輪高等学校の部員が取り上げられていた。
90数人の部員が、各家庭(あるいは車の中)からリモートで参加し、コンクールで演奏予定?の『宝島』を演奏していた。
この演奏の映像はYoutubeで見ることができる。
今どきの若い人たちは、こんなことをやってのけてしまうんだといたく感激した。
そしてもう一つ、ウクレレ。
BS1スペシャル「外出自粛の夜に~ウクレレでリレー音楽会~」
カミさんが録画してくれていた。
思いを伝え、ウクレレを弾き、歌いながら次の人にリレーしていくという構成。
普通の親子もいればウクレレ教室の先生もあり、コンテストの優勝者、プロの演奏家、楽器屋さん、ウクレレ独学の荻野目洋子さん、ウクレレ歴70年以上という高木ブーさんなど。
こういう番組に出てくる人たちだからかなり腕に自身のある人達には違いないが、それにしても皆さん楽しそう。
いかにも気軽に演奏できそうな楽器。
ネットで検索したらウクレレと言ってもボディーの大きさによって何種類もあり、値段もピンからキリまで。
一般的なソプラノサイズの、安くて評判の良いのを購入。
ついでに教則本「みんなで歌おう、かんたんウクレレSONG BOOK byカズ」
基礎講座としてウクレレの各部の名称、チューニング方法、基本コード。
あとはストロークができればよい。これだけで「さあ始めよう」という感じ。
カズさんはこの教則本に載っているすべての曲をYoutubeで配信していて、ユーチューバーとしてもすごい人気らしい。
難しい理論やテクニックはいらない。
「超初心者」でも、動画を見ながら楽器を鳴らして遊んでいるうちに少しずつ覚えていくという感じ。
とにかく上手い下手は関係なし。
他の人と比較する必要もなし。
楽しく鳴らして歌っているうちに、コードやリズムが増えていったらさらに楽しくなってくる。
小さな楽器だけにフレット間隔が狭く、きちんと弦を押さえられないが、慣れの問題なんだろう。
一つひとつの音はポロンポロンといい音がする。
YMDさん、こんにちは!
返信削除今年は吹奏楽コンクールもなくなってしまって・・・
母校の現役たちもどうしているのか?
3年生が可哀そうです。
ウクレレ!
お家で楽しむには、小さいしお値段もお手頃(高級品は高いですが)で、
音もそんなに大きくは出ないし・・・コードもギターよりは簡単!
歌を口ずさみながらの伴奏には最適ですね・・・(^▽^)/
ぽち
じぃじさん、コメントありがとうございます。
削除私の友人の息子さんも名古屋の高校で吹奏楽部の顧問をしています。
ここ数年、この高校の音楽会に聴きに行っていますが、今年は無理かもしれませんね。
私の年1回のフルートフェスティバルもなくなってしまいましたが、来年同じ楽譜で開催されるようです。
ウクレレは本当に気軽に始められて、理屈抜きに楽しめる楽器ですね。
歌を口ずさみながらの伴奏!
さすがによく解っていらっしゃいますね。
ここが心ウキウキするポイントですね!