花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2021年6月29日火曜日

同じ「散歩」と言ってもぜんぜん違う

昨夜の雨も上がり、曇り空ながらわずかに日差しもある。
小径車で堀尾跡公園まで行き、五条川を下って江南市と岩倉市との境までの散歩。



復元された裁断橋を起点に。


昨夜の雨で水かさが増し流れも速い。


堀尾跡公園は大口町。
ここから江南市を横切っていく。


先日蛙の声を聞いた田んぼには白鷺や青鷺が来て、朝食の時間のようだ。


岩倉市に入った。ここでUターン。

この五条川沿いのコースは桜並木あり、田んぼありの自然豊かで安全な道として、ウォーキング・ランニングをする人たちにも人気のコース。


ところが「散歩」と言っても東京の散歩は趣がぜんぜん違う。


池内紀(いけうちおさむ)氏の「散歩本を散歩する」。
作家というか、文筆家というか、いわゆる文化人が東京を歩いて残した作品に出てくる場所を訪ね歩くという趣向。



さすがに著名な風流人たちが書き残した場所。
どのタイトルを見ても魅力にあふれている。

作者の池内さんは私より少し年配の方だが、ジャケットを着てときにステッキを携え、お店に立ち寄ったり、夕暮れの時の流れを楽しんだり、居酒屋でゆったり過ごしたりと、とにかく散歩の時間も生活の一部。豊かな人生を謳歌されている。
歩数を稼ごうなどとは考えてもいない。

背景に江戸・東京という文化都市があり、風流人たちが書き残した本があり、そこに自分の体験を通して極上の文章を紡いでいった。


いつか機会があれば、その中の一つくらい真似て歩いてみたいものだ。
”亀有年代記”のその後 秋本治『両さんと歩く下町』なんていうのはどうかな。



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