今年は春が暖かった。
梅雨入りも例年より3週間も早かったくらいだから、それにつれて庭の花が咲くのも早い。
特に薔薇は5月末か6月初めころ咲き始めるのが、モッコウバラやナニワノイバラやスパニッシュビューティーが咲き終わったあと、クイーンエリザベスやロイヤルサンセットやピエール・ド・ロンサールが繰り返し咲いている。
過去には豪華なメアリーローズやシャリファアスマなどのイングリッシュローズもたくさんあったが、ほとんどコガネムシの成虫や幼虫にやられてしまった。
強健種と言ってもコガネムシに狙われたら根本から食い尽くされてしまう。
今年仕入れた新苗、デンテベス、バレリーナ、ニュードーンも可憐な花を咲かせてくれた。
新苗は蕾ができても切ってしまうか、1輪だけ楽しんでそれ以降は咲かせないのが鉄則らしい。
せっかくの花を切ってしまうのは忍びないが、写真を撮ったあと花瓶にいけてあげよう。
ところでこうしてみると今あるのは、優しいピンク系の花ばかり。
散歩がてらよそのお庭を拝見すると、色とりどりの原色の薔薇が誇らしげに咲いている。
ネットで「花つきの良いバラ」を検索して、パレード(CL濃桃)、ドンファン(CL赤)の2本を注文。
それが今朝、埼玉の「バラの家」から届いた。
さっそく移植作業。
これもホームセンターでは見当たらず、ネットで注文しておいたもの。
当面は植木鉢のように使えるし、今後、地植えにするときはこの入れ物ごと埋められるので、根を痛めることがない。
不織布はそのうち分解していってくれるらしい。
まず底に赤玉土、次にバラ専用の土に庭の土を混ぜて入れる。
「バラの土」の中には肥料分が濃すぎるものがあるということと、この8号鉢2つ作るのには1袋では土の量がちょっと足りないという経済的な理由から。
水もたっぷりと。
YMDさん、こんにちは!
返信削除バラのお花の時期ですね。
「パレード」を購入されたんですね!
我が家でも数年前に、初めてバラを買ったのが「パレード」でした。
お店でどれにしようかと迷っていると・・・
親切なご婦人が、初めて(初心者)なら「パレード」が丈夫でお薦めですよ!
・・・と、教えてくれました。
確かに、丈夫で・・・(笑
数年でカーポート横のフェンスに広がって、たくさんのお花を咲かせます。
アブラムシが付くくらいで・・・今のところ病気にもなりません。
しかし・・・ちょっとツルバラ系にしては、お花が大き過ぎ!
小さいお花にしておけば良かったなぁ・・・と、(笑
コガネムシというか?
あれはたぶんカナブンの幼虫なんでしょうかね?
ばぁばも、鉢のお花の根っこをやられて
怒りまくっています。(笑
なにか良い駆除方ってないんでしょうかね?
ポチ
じぃじさん、おはようございます。
返信削除今朝は雨で散歩にいけません。
あとで室内自転車漕ぎするつもりです。
今ウチにあるのは、どちらかというと優しい花ばかりなので、
自己主張の強く賑やかなバラを選びました。
コガネムシとカナブンの違いがよくわからないので
ネットで検索したところ
「コガネムシは草花を荒らす害虫。カナブンは土壌の改善をしてくれる益虫です。」
という記事がありました。
https://meetsmore.com/t/terminator/media/79123
幼虫の駆除は大変そうですが、コンパニオンプランツという予防法があるようです。
確かに、近くに水仙のあるバラは被害にあってないです。
YMDさん、こんにちは!
返信削除あらら・・・
コガネムシの方が悪役だったんですね!(笑
土を掘り返すと出て来る
あの白いヤツは・・・コガネムシの幼虫だったんだ。
てっきりカナブンだと思っていました。(笑
冤罪でしたね・・・
ポチ
じぃじさん、こんばんは。
削除コガネムシは童謡に歌われているくらいなので、
仲間意識というか、親近感がありますね。
だから誰もそんなに悪いやつだと思っていない!?
カナブンには気の毒ですね。
どっちにしても、ちょっと見、そっくりです。