5月4日の中日新聞朝刊に「子守歌で巡る♪フルートの旅<下>」吉川久子
という記事があった。
という記事があった。
フルート教室に通い始めた頃、日本のメロディーの楽譜もほしいと思い、ネットで探した中古の楽譜「フルート・ソロ+ピアノ伴奏 日本のメロディ・・・Intimo 想いを込めて」。
この楽譜をめくると最初のページに「この曲集は日本コロムビア株式会社から発売されている、吉川久子のフルート・ソロCDアルバム『インティーモ~想いを込めて~』に収録されている12曲をピアノ伴奏でソロ演奏できるように編集されたものです。」と書かれていた。CDもネットで探して購入。
どの曲も耳なじみのある曲ではあるが、そこはプロがCDで発表するようなものなので、すごいテクニックが必要。習いはじめの私が吹けるようなものではなかった。
それはそれとして、このエッセイが<下>になっているということは<上>があったはず。
カミさんに「これの<上>って見なかった?」と聞いたら、「1週間前の新聞にあったんじゃないの?」と古新聞を探してくれた。
吉川久子さんはこの楽譜が縁でしか知らなかったが、国内はもとより世界各地でも演奏活動をされる、日本を代表するフルート奏者だった。この難しい楽譜を、ちっとも難しそうでなく優しく聴かせるテクニックは本物だったんだなあと今更ながら感心。
昔の友人に再会したような懐かしさも覚える。
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